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旭化成の2022年3月期の連結営業利益が前の期に比べ約2割増え、2000億円程度だったことが分かった。新型コロナウイルス禍で低調だった自動車部品などが持ち直したほか、電気自動車(EV)向け電池部材が伸びた。原材料高などで従来予想(2131億円)には届かなかったものの、過去最高益に迫る利益を確保し…