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高齢化とともに国内における骨粗しょう症の患者数は1000万人を超え、転倒による骨折で「寝たきり」になるリスクを高めている。かつては有効な薬物治療が少なかったが、2010年の「テリパラチド」、2019年の「ロモソズマブ」の登場で治療は大きく変わり、複数の治療薬を順番に使っていく「逐次療法」も効…