公益財団法人黒潮生物研究所(高知県大月町)などのチームは、水槽で飼育するアカサンゴが精子の塊を放出する様子を世界で初めて撮影することに成功したと発表した。水深100メートルより深い岩などに生息しているため生態調査が困難で、生態が今後解明されれば養殖技術の開発につながる可能性がある。
公益財団法人黒潮生物研究所(高知県大月町)などのチームは、水槽で飼育するアカサンゴが精子の塊を放出する様子を世界で初めて撮影することに成功したと発表した。水深100メートルより深い岩などに生息しているため生態調査が困難で、生態が今後解明されれば養殖技術の開発につながる可能性がある。