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新生児室で眠る赤ちゃんたち 全国的な少子化で18歳未満の子どもがいる「子育て世帯」が減る中、熊本県内では9割の市町村で子育て世帯に占める3人以上の多子世帯の割合が増加したことが熊日の分析で分かった。2015年と20年の比較で多子世帯の数自体が増えた自治体も3割あり、子どもを持つ場合に多人数を…