もっと詳しく
アルファロメオ・ジュリアのレストモッド、GTヴェローチェが来年から納車開始!限定22台、5600万円、パワートレインや足回りは現代のジュリアから

| ちょっと意外ではあるが、アルファロメオ・ジュリアのレスモッドはけっこう多い |

しかもその価格「数千万円」というものも珍しくない

さて、昨年に小規模コーチビルダー「エミリア・オート」がアルファロメオ・ジュリアGTのレストモッドカー”GTヴェローチェ”を発売するという計画を公表しましたが、実際に数台の注文が入り、今回はいよいよ生産に移すと発表しています。

このレストモッドは1960〜1970年代のジュリアGTをドナーカーとしていて、これをいったん分解してシャシーを再構築し、その上に現行ジュリアのパワートレインを載せることとなるようですね。

かつてのアルファロメオ・ジュリアGTに現代ジュリアのエンジンを積んだレストモッド登場!22台限定、価格は5200万円
かつてのアルファロメオ・ジュリアGTに現代ジュリアのエンジンを積んだレストモッド登場!22台限定、価格は5200万円

| ここ1~2年、急激にレストモッドビジネスが盛んになってきたようだ | 続々と過去の名車が現代の技術で蘇るのは喜ばしい さて、ここ最近脚光を浴びているのが「レストモッド」。これは「レストア+モディフ …

続きを見る

もうほとんどベースのジュリアGTが残っていないような気もするが

ちなみにこちらがシャシーですが、もう「もともとのジュリアGTの部分が残っていない」感じもあり、しかしとりあえず一部と車体番号を刻印したプレートが残っていれば法的にOKなのかもしれません。

z_Spaceframe-Emilia-GT-r

こちらは移植するパワートレインと足回り。

なお、当時に比較して大きなエンジン、そしてターボやインタークーラーを収めるために全長が40ミリ延長されることになる、とのこと。

z_Powertrain-Emilia-GT-r

そのディティールは現代風に

そしてエクステリアもアップデートを受け、かつてのジュリアGTの雰囲気を残しつつもグリルやヘッドライトは現代風に。

ちなみにフロントはステップノーズ、つまり「段付き」。

当時のジュリアGTに比較するとフロントアンダーにも吸気口が設けられていますが、これはエンジンとブレーキシステムの冷却に充てられる、とのこと。

Emilia-GT2

ホイールサイズは一気に拡大され、このデザインは放熱性を考慮したものだといい、その奥に覗くブレーキシステムも現代の水準へとアップグレードされているもよう(これも現行ジュリアからの移植なのかも)。

Emilia_GT4

前後フェンダーはぐっと拡大され、フロントフェンダーの後ろからはエアを抜く構造を持っています。

リアエンドにはダックテール形状、そしてリアアンダーには大きなディフューザーにセンター2本出しのエキゾーストパイプ。

Emilia-GT

今回インテリアの画像は公開されていないものの、外装同様にレトロな雰囲気をもたせながらも細部を現代風に手直ししているといい、センターコンソールには8.8インチサイズのインフォテイメントシステムが装着される、とのこと(もちろんエアコン完備)。

Emilia_GT3

このエミリアGTヴェローチェは22台限定、40万ユーロ(日本円で約5600万円)だとアナウンスされていますが、このほかのビルダーが提供する(意外に多い)アルファロメオ・ジュリアをモチーフにしたレストモッドも同様の価格帯を持つので、けしてGTヴェローチェが「ずば抜けて高価」というわけでもないようですね。

なお、このGTヴェローチェは多くの部分を顧客が細かく指定できるといい、カーペットやホイール、ロールバー、ヘッドライナーのカラー等についてオーナーが自由にオーダーでき、さらにダッシュボード含むインテリアパーツの素材、ブレーキキャリパーのカラー、サウンドシステムも自由に選ぶことが可能です。

合わせて読みたい、アルファロメオ・ジュリアのレストモッド関連投稿

その価格3300万!初代アルファロメオ・ジュリアにフルカーボンボディ、チタン製サスを装備した”GTA-R”登場

| しかもパワーウエイトレシオはわずか「3」 | 英国を拠点として活動する、クラシック・アルファロメオのスペシャリスト、「アルファホリックス(Alfaholics)」。今回そのアルファホリックスが、初 …

続きを見る

エレクトリック化されたアルファロメオ・ジュリア
世界初!クラシックアルファロメオのエレクトリック・レストモッド、「GTエレクトリック」現る!内外装は最新の素材と加工を用いて芸術品レベルの仕上げを持ち、価格は5330万円

| 価格だけを見ると高いと感じるものの、細部を見るとその価格にも納得 | さて、世の中には様々なカロッツェリアやコーチビルダーが存在し、それぞれに持ち味を生かしてビジネスを展開していますが、今回トーテ …

続きを見る

アルファロメオ・ジュリアのレストモッドに新手が登場!ボディパネルはカーボン、パワートレーンは518馬力の「モーター」もしくは612馬力の「ガソリン」が選択可能、価格は5500万円から
アルファロメオ・ジュリアのレストモッドに新手が登場!ボディパネルはカーボン、パワートレーンは518馬力の「モーター」もしくは612馬力の「ガソリン」が選択可能、価格は5500万円から

| アルファロメオ・ジュリアのレストモッドは各社からリリースされるもそれぞれに個性があるようだ | あるものは究極のスパルタンさを持ち、またあるものは豪華さを追求 さて、これまでにも様々なアルファロメ …

続きを見る

Copyright © 2022 Life in the FAST LANE. All Rights Reserved.