国立研究開発法人「国立国際医療研究センター」(東京都新宿区)の契約を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された笠井崇一郎容疑者(39)が同センターの契約担当を務めた2019~21年度、贈賄側業者の受注件数が直前の3年間に比べて1・6倍超に増加していたことが関係者への取材で判明した。警視庁捜査2課は…
国立研究開発法人「国立国際医療研究センター」(東京都新宿区)の契約を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された笠井崇一郎容疑者(39)が同センターの契約担当を務めた2019~21年度、贈賄側業者の受注件数が直前の3年間に比べて1・6倍超に増加していたことが関係者への取材で判明した。警視庁捜査2課は…