| こうやって自分だけのディスプレイを作ってゆくのもなかなか楽しい |
自分が死ぬまでにどこまで増えるのかはちょっと興味があるところ
さて、今日はぼくが「ミニカーが増えてきたときに行っている」ちょっとしたDIYを紹介したいと思います。
ぼくはチョコチョコと気になるクルマのミニカーを購入したりしていますが、時間が経つとその数が膨大なものになってしまいます。
そして、最初から「収納できない数になる」ことがわかっているため、ミニカーを購入する際には「ちゃんと吟味してから買う」ようにしていて、後から「なんでコレ買ったんだろうな」と後悔しないよう心がけています。
ただ、それでもミニカーの数は増えてゆく
しかしそれでもミニカーの数はどんどん増えてゆくことになり、ついには収納場所がなくなってしまうわけですが、そういったときに行うのが「ミニカーを額縁に入れ、壁に飾る」というもの。
これだと壁面が空いている限りは無限にミニカーを飾ることができ、よってぼくはこの方法にてミニカーを「棚から壁へ」と移動させています。
そしてぼくが主に利用するのはこういった額縁というかフォトフレーム。
100均にて販売されているものでも問題はなく、しかし最近よく使用しているのがイケアのフォトフレームで、サイズは13*18センチとなりますが、これだとトミカもしくは1/64サイズのミニカーだと3台、1/43サイズのミニカーでも2台を余裕を持って納めることができます。
ちなみにこちらは「HOVSTA ホーヴスタ」という製品で399円(色やサイズはいくつかあるが、いずれも木目)。
厚みがあって台紙や透明のパネルも付属しており、車高の低いクルマであれば、昆虫の標本みたいな感じでミニカーを収めることができます。
こちらもイケアの「RIBBA リッバ」で299円。
こちらは上の製品と異なりホワイトとブラックというモダンな色調が特徴です。
このほか、イケアでは、様々な厚みや形状、仕上げを持つフレームが存在し、そのモデルカーにマッチした雰囲気を持つフレームを選ぶのも良いかと思います(クラシックカーにはクラシックなフレームを選ぶなど)。※IKEAのオンラインストアでは多数の製品が揃っている
ちなみに、同じフレームばかり使用していると見た目の変化が欲しくなったりするのですが、そういったときはプラモデル用の塗料をタワシやスポンジなどに含ませてフレームの上をなぞったりすると「アンテーク調」へと加工することが可能。
とくに、「フラットベース」のみをフレームの上に塗ると、乾燥時に白く粉を吹いたような状態となり、雰囲気が出るのでオススメです。
これらはそうやって加工した別のフォトフレーム。
フレームを粗めのヤスリで削ったり、ハンマーで叩いて凹ませてもいい感じに雰囲気が出ると思います。
フォトフレームの加工はこうやって行う
そこでフォトフレームの加工ですが、いったんこうやってバラバラに。
そして別途ホームセンターで購入していたコルクを台紙のサイズに切り取り・・・。
台紙とコルクをボンドで接着(ぼくは速乾性を重視してG17を使用している)。
そしてフレームに戻し、この上にミニカーを「貼って」ゆきます。
ただ、上述の通り車高が低いミニカーの場合は(透明の)パネルを再利用するので、ミニカーを貼った後にパネルを戻すことになり、若干手順が変わってきます。
そこでミニカーの貼り付けですが、使用するのは「マスキングテープとバスコーク」。
まずはミニカーの裏にマスキングテープを貼り、これは後にまたミニカーを取り外せるようにするためです。
そこへバスコークをブチャっと塗ります。
バスコークを使用するのは「乾燥後も”痩せない”ので広い面積をもったまま接着でき、経年劣化に強いため」。
そしてコルクに接着してずれないようにマスキングテープで固定しておき、乾燥するまで待てば完了です。
ちなみにですが、メルカリやヤフオク!では様々なエンブレムが販売されているので、こういったエンブレムを別途購入し、ミニカーと並べるのもGOOD(画像で使用しているのは1/43サイズ)。
このほか、コルクの上にフックを貼り付け、そこにキーを掛けておくのも良さそうです(以前にやってた)。
トミカもしくは1/64サイズだとこんな感じで3台が余裕で並びます。
1/43サイズだとこんなサイジング。
ちなみに車高が低ければ、上述のように透明のパネルを再利用することができ・・・。
こんな感じに。
実際に壁に貼るとこう。
こういった作業を行ったり、壁にミニカーを飾ってみたりすると、ちょっとした気分転換になることもあり、なんとなく行き詰まったときにDIYにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
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