もっと詳しく

6月5日(日)、河合郁人(A.B.C-Z)が向井慧(パンサー)と情報系番組MCに挑戦する『目ゲキシャ』が放送される。

フレッシュな2人が実際に現場を目撃した記者(目ゲキシャ)から語られる話を聞き、ニュースの別の一面と向き合い、学び、掘り下げていく。

◆河合郁人、ウクライナ侵攻の“現実”に驚き

日頃、情報番組にコメンテーターとして出演する河合がまずテーマとして向かい合うのは、「ニュースでは伝えられないウクライナ侵攻の現実」。

スタジオには隣国ポーランドで取材中の記者がリモートで出演し、記者が撮影した鉄道写真の意外な裏側を明かす。

さらに、ウクライナ国内で取材活動していた記者2名がスタジオに出演。普段のニュースでは伝えられることのないウクライナの現状や日常生活が語られる。

意外な内容に思わず「ニュースの見方が変わりますね」と驚きの声を上げる河合。現地で取材したからこそ語ることができる内容にも積極的に質問をぶつける。

◆完全試合を達成した佐々木朗希投手の“秘密”を掘り下げる

次のテーマでは、4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した“令和の怪物”佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)を取り上げる。

スタジオには高校時代から佐々木投手の試合を見てきた“目ゲキシャ”が登場。高校時代のキャプテンもリモートで参加し、佐々木投手の知られざる秘密に迫る。

スタジオゲストもジャンルを超えて多彩な顔触れが出演し、さらに話は、佐々木投手のお母さんのことにまで発展。河合と向井のMC2人と出演者たちとの掛け合いにも注目だ。

◆河合郁人 コメント

ニュースには多角的な見方をしなければならないこともあることを学べました。

今回はMCなので、普段コメンテーターとして出演しているときよりも、記者の話をさらに引き出したり、より広げていくことを大事に考えて番組に取り組みました。記者の話の中には初めて聞くことが多く、素直に質問できたように思います。

この番組を通して、ウクライナの現状から戦争の怖さ、悲惨さとその中で生きる人の強さが伝わる気がしました。同世代や、さらに若い世代の方にも見てもらい、何かを感じてもらえたら嬉しいです。

今回、一緒にMCを担当した向井さんだけでなく、ゲストの皆さんの熱量もすごくて、一体感を感じるスタジオになりました。

◆向井慧 コメント

収録に参加してすごくおもしろかったです。やはり現場を目撃した人の話を聞くのは新鮮でしたね。

普段からニュースには触れていましたが、別世界の話ではなく、自分の地続きで起きているニュースなんだという感覚をもつことができました。これまで気づかなかったニュースの余白を感じられたり、今後はそのニュースをより立体的に見ることができる気がします。

この番組は普段はニュースをじっくり見る機会が少ない方にも見てもらいやすいと思います。河合さんとのコンビも楽しくやらせてもらいました。第2弾、第3弾もあったら楽しみですね。