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給食の「完食指導」で心の傷、弁護士は「強制性が強ければ体罰の可能性も」と指摘
学校の給食を残さずに食べる完食指導は、時に指導の度を超え、子どもの心に傷を残すこともあり、苦痛を訴える声は後をたたない。昭和の遺物かと思いきや、今も程度の差こそあれ、全国の小学校で脈々と続いているようだ。

今年(2022年)に入っても、ネット上では「事前に少なめにしてもらうのも禁止らしく食が細いうちの子は給食が苦痛になってしまった」などの声が上がっている。ツイッターでは現場の教員と思われるアカ…