<p>ベネディクト・カンバーバッチ、『ドクター・ストレンジ』続編の後は俳優業を「少し休みたい」と明かす – ライブドアニュース</p><p>【一息】ベネディクト・カンバーバッチ、『ドクター・ストレンジ』続編の後は俳優業を「少し休みたい」 俳優業や育児などで忙しく「プライベートもマルチバースなんです」と語った。時期や期間には言及しなかったが「少し休むのがいいかなと思っています」と述べた。</p><p>ベネディクト・カンバーバッチは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあとに俳優業をひと休みするようだ。本作のプレミアで行われたIGNのインタビューに対し、45歳のカンバーバッチは俳優</p><p>ベネディクト・カンバーバッチは、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあとに俳優業をひと休みするようだ。 本作のプレミアで行われたIGNのインタビューに対し、45歳のカンバーバッチは俳優業や育児などで忙しく「プライベートもマルチバースなんです」と語った。 「どの次元の自分になりたいか」という質問には、「あまり忙しくない自分ですかね……近いうちにその次元の自分になれるかもしれません。少し休むのがいいかなと思っています」と答えていた。 さまざまなMCU作品に脇役として登場したドクター・ストレンジは、予告編でも一部明かされていたように本作でまったく新しいバージョンの自分と出会うことになる。だが、そのドクターが休暇を取ることになりそうだ。 では、ドクター・ストレンジはいつ戻ってくるのか? おそらくしばらくは戻ってこないだろう。マーベルの次の大作は『ソー:ラブ&サンダー』、そして『ブラックパンサー』の続編『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』だ。そのあとにも、『キャプテン・マーベル』の続編『The Marvels(原題)』、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作、「アントマン」第3作『Ant-Man and the Wasp: Quantumania(原題)』の公開が予定されている。これらの作品では必ずしもドクター・ストレンジが不可欠というわけではない。 そして、アベンジャーズの今後も不確かであるため、次のチームが結成されるとしても数年先になりそうだ。とはいえ、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギはストレンジのことをMCUの“アンカー”だと呼んでおり、先日には今後10年間の映画の構想を練るつもりだと明かしていた。数年後になるかもしれないが、ストレンジがそこで大きな存在感を示すことが期待できる。 MCU以外では、カンバーバッチは最近アカデミー賞にノミネートされ(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。また、演劇の世界へもすぐには戻らないだろうとすでに述べていた。休暇を取る時期や期間ついては言及しなかったが、カンバーバッチもこれでようやく一息つけるようだ。 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』には、ドクター・ストレンジ役でベネディクト・カンバーバッチ、スカーレット・ウィッチ役でエリザベス・オルセンが出演するほか、キウェテル・イジョフォー、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、ソーチー・ゴメスも参加している。 本作はスティーヴ・ディッコとスタン・リーが生み出したコミックを基に、サム・ライミが監督を務め、マイケル・ウォルドロンが脚本を担当する。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は日本で2022年5月4日劇場公開。IGNによる本作のレビュー(ネタバレなし)もぜひチェックしてほしい。</p>