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子どもの数がまた減った。総務省の推計では、15歳未満の子どもの数(4月1日現在)は前年より25万人少ない1465万人だった。減少は41年連続で、ピーク時の1954年から半減した。虐待や貧困、いじめなど、子どもをめぐる状況も厳しい。子どもがのびのびと成長できる環境を整え、少子化を食い止めることは、…