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<p>三重県で皐月の空を照らす「ダルマ朝日」が出現</p><p><三重、皐月の空にダルマ朝日> みどりの日の今日5月4日(水)は、東日本や西日本の広い範囲で朝から晴れています。三重県尾鷲市では「ダルマ朝日」が見られました。</p><p>みどりの日の今日5月4日(水)朝は、三重県尾鷲市で「ダルマ朝日」が見られました。</p><p>「ダルマ朝日」とは蜃気楼の一種。放射冷却の影響で空気が冷え込み、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い夕日に首ができたようなゆがんだ形が現れるのです。 今朝の尾鷲市の最低気温は9.4℃、放射冷却の影響で4月中旬並みの冷え込みとなりました。</p>