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<p>東京は73%が弱い雨から傘をさす 沖縄は弱い雨なら過半数は傘ささず</p><p><東京は73%が弱い雨から傘使用> 雨が弱くても傘をさしますか?ウェザーニュースの調査によると、弱い雨から傘をさす割合は東京で73%。対して多少のぬれを気にしない沖縄や車社会の北海道は48%と、雨に対する文化の違いが現れました。</p><p>雨が弱くても傘をさしますか?ウェザーニュースの調査によると、弱い雨から傘をさす割合は東京で73%。対して多少のぬれを気にしない沖縄や車社会の北海道は48%と、雨に対する文化の違いが現れました。</p><p>ウェザーニュースは、「傘」について、スマホアプリ「ウェザーニュース」利用者を対象にアンケート調査を行いました。 弱い雨から傘をさす割合は東京で73%。対して多少のぬれを気にしない沖縄、車社会の北海道は48%と、雨に対する文化の違いが現れました。 過半数が「パラパラ弱い雨から」 どのくらいの強さの雨から傘をさすか、「ポツッとでも降ったら」「パラパラ弱い雨から」「サーッとしっかり降ったら」「ザーザー本降りの雨なら」の4つの選択肢から1つ選んで回答いただきました。 その結果、「パラパラ弱い雨から」が55%で過半数を占めました。 そのほかは、「サーッとしっかり降ったら」が32%、「ポツッとでも降ったら」が10%という結果でした。 東京・沖縄・北海道で異なる雨文化 都道府県別に、「ポツッとでも降ったら」と「パラパラ弱い雨から」の合計の割合をみてみると、東京は73%でした。全国平均の65%を8ポイント上回り、弱い雨から傘をさす方が多いことがわかります。 対して沖縄は48%と、弱い雨なら過半数(52%)は傘をささない結果となりました。沖縄県那覇市の方からは「ずぶ濡れにならない限りはできるだけささない。」という回答があり、雨に対する文化の違いが現れています。 また、意外にも北海道も沖縄と同じ48%でした。主な移動手段が車の場合、建物から車まで短時間の雨をしのげればいいので、少しの雨では傘をささない場合が多いようです。 ・「交通手段が車中心になったら傘を使わなくなった。」(北海道釧路市)</p>