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長崎県の雲仙・普賢岳噴火災害で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月の大火砕流惨事から3日で31年を迎えた。遺族や市民らが、島原市内の献花所で祈りをささげ、災害の教訓を継承する決意を新たにした。 甚大な被害を受けた安中地区の住民が集団移転した仁田町の仁田団地第一公…