もっと詳しく

米イェール大学の哲学者ジェイソン・スタンリーによれば、殺戮の加害者がそれを断行する背景には、敵愾心を煽り、負の感情を引き出すプロパガンダの存在があるという。ナチスの被害者の子孫でファシズム研究の大家でもある筆者が実体験した、虐殺の「負の遺産」とは。 虐殺の「加害者側の論理」 この記…