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僧侶の姿なし 葬儀は行わず、近親者だけでひつぎにふたをする遺族たち(5月16日、東京都内で)=遺族提供 東京都荒川区の火葬場で5月16日、90年の生涯を閉じた男性が 荼毘(だび) に付されていた。炉の前では、子どもや孫ら8人が手を合わせたが、お経を唱える僧侶の姿はなかった。 「最初は素っ気ない…