<p>魔法学校建設シム『Mind Over Magic』発表。魔術師たちのカリキュラムを組み、卒業生とダンジョン探索するKlei販売の新作 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】魔法学校建設シム『Mind Over Magic』発表。魔術師たちのカリキュラムを組み、卒業生とダンジョン探索するKlei販売の新作</p><p>Klei Publishingは6月3日、『Mind Over Magic』を発表した。『Mind Over Magic』は、魔法学校を建設するシミュレーションゲームだ。</p><p>Mind Over Magic 』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。アメリカに拠点をおくスタジオSparkypantsが手がけている。 『Mind Over Magic』は、魔法学校を建設するシミュレーションゲームだ。プレイヤーは、自身の理想の魔法学校をデザインし、建設。そのなかで、多数の魔術師たちを囲い、魔法の勉学に励ませるのだ。プレイヤーは魔法学校を事細かに設計することが可能。壁を建てるだけでなく、魔法学校のカリキュラムを組むこともできるそうだ。プレイヤーの作成したカリキュラムに沿って、魔法使いたちが勉学に打ち込むのだろう。 魔法学校を設計したら、日常生活を送るなかで、気まぐれな新米魔術師たちの教鞭をとりつつ、彼ら・彼女らを守ることにもなるという。魔法学校でおこなえることはさまざま。失われたアルカナについて学んだり、異国の植物を育てたり、ポーションを醸造したり、アンデッドを蘇らせて使役したり。トレイラーからは、室内で噴水のようなものに魔法を打ち込んだり、触手のような名状しがたいものを召喚したりしている様子が見られる。多彩なカリキュラムを通じて魔術師たちを育成するのだろう。各部屋で同時並行で進む授業を管理するマルチタスクも求められるのかもしれない。 魔法学校の目的は、単純に生徒を育て上げるだけではない。勉学を修めた魔術師は、無事に魔法学校を卒業する。そしてプレイヤーは、卒業生となった魔術師を戦いへ送り込むことができるのだ。行く先では、地下深くのダンジョンを探索。危険なクリーチャーと戦闘を繰り広げたり、神話的なアーティファクトを発見したりすることができるという。生徒を魔法学校で育て、ダンジョン探索を繰り返すことが、本作の目的の一つとなるだろう。 本作をパブリッシングする Kleiといえば、『Don’t Starve』シリーズや『Oxygen Not Included』などを開発・販売する実力派スタジオ。同スタジオは自社製ゲームのみを販売してきたが、最近では外部スタジオの小規模タイトルのパブリッシングも始めている。名門スタジオは販売会社という立ち位置で本作をプロデュースするようだ。Kleiが販売する新作ということで『Mind Over Magic』の注目度は高く、トレイラーはすでに2万回以上再生。1800以上の高評価を獲得している。 『Mind Over Magic』は</p>