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<p>藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座の対戦 第1局から2度目の千日手で騒然 – ライブドアニュース</p><p>【棋聖戦】藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座の“エンドレス対局”第1局からまさかの2度目の千日手 午前9時からの対局が千日手指し直しになると、その指し直し局も再び千日手に。2度目の千日手となり、関係者やファンは「1回はあるとは思っていたが2回とは」「二千日手だ」と騒然。</p><p>将棋のヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局が6月3日に行われている。藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)と永瀬拓矢王座(29)の対戦だが、午前9時からの対局が千日手指し直しになると、その指し直し局も</p><p>再び千日手が成立。まさかの2度目の千日手となり、ファンも「二千日手だ」「絶対楽しんでるだろ」と騒然となった。 【中継】ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第一局 藤井聡太棋聖 対 永瀬拓矢王座 2人は藤井棋聖がプロデビューを果たして間もないころから研究パートナーとして腕を磨き続けた間柄。今や2人ともタイトル保持者となり、今回は初めてタイトルをかけた番勝負。過去10回対局があり藤井棋聖が7勝、永瀬王座が3勝だが、最近では永瀬王座が連勝するなど、お互いの力を存分にぶつけ合う展開になるとファン、関係者が注目していた。 対局は藤井棋聖の先手で始まると相掛かりから中盤の66手で千日手が成立。先後入れ替えての指し直し局は角換わりになったが、序盤の54手で再び千日手となった。両者ともに手の内を知り尽くしているからか、それとも呼吸が合っているのか。棋士からも「1回はあるとは思っていたが2回とは」「今まで見たことがないタイトル戦になる」「何局で終わるのか」といった声が出ていた。またファンからも「二千日手になっとるー!」「千日手お好きですわね」「2人絶対楽しんでるだろ笑」というコメントも沸き起こっていた。 永瀬王座は千日手が多いことで有名で、タイトル戦では豊島将之九段(32)と戦った叡王戦七番勝負で、千日手1回・持将棋2回を経て、フルセットまで進んだことで、都合10局指した。また2011年のNHK杯テレビ将棋トーナメントでも、佐藤康光九段(52)を相手に2度の千日手を成立させたことがある。 (ABEMA/将棋チャンネルより)</p>