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死者・行方不明者43人が出た長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流から31年となった3日、同県島原市では各地で遺族や市民らが祈りをささげた。夜には市内の雲仙岳災害記念館で、地元の小中学生らが作ったキャンドル約1200本に「いのりの灯(ともしび)」がともされた。 犠牲になった消防団員の詰め所だった北上…