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最高裁の重要な司法判断を掲載する「判例集」に判決文の原本と異なる誤りが多数見つかった問題で、最高裁が追加でサンプル調査した結果、1948?2006年の大法廷判決や決定など21件に計105カ所の誤りが新たに確認された。大半は誤字脱字や句読点のミスだが、文言の欠落や人名の間違いもあった。最高裁が3…