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21年の出生率1.30、6年連続低下 コロナ禍で底割れ迫る

21年の出生率1.30、6年連続低下 コロナ禍で底割れ迫る

厚生労働省が3日発表した2021年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.30だった。前年から0.03ポイント下がり、6年連続の低下となった。新型コロナウイルス禍の影響が大きく表れた20年からさらに落ち込み、過去4番目の低さになった。 出生率は1975年に2を下回って以降、ほぼ…

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