テレビ朝日とグローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』が手がけるUNDER30世代応援プロジェクト「FUTURE TALENT PORT」(フューチャー・タレント・ポート)が、群馬県とタッグを組み、未来のドラマ・映画界を担う新進の映像クリエイターを募集する。
この取り組みは、ドラマや映画作品のロケ地として活用、もしくは今後活用されるであろう群馬県内の10箇所のエリアにフリーランスで活躍する映像クリエイターが赴き、その土地の魅力やロケ地としての利便性を実感しながら、プロモーション動画を撮影・制作してもらうというもの。
テレビや動画配信サービス、SNSなど、映像コンテンツがさまざまなメディアで発信されている昨今、若い映像クリエイターたちはそれぞれの視点や感性と最先端の技術や手法を掛け合わせて個性豊かな映像作品を生みだしている。
彼らの熱量や型破りな映像表現を活かしてプロモーション動画を制作してもらうことで、群馬県内のロケ地の新たな魅力を引き出し、発信していく。
今回の選出にあたっては、テレビ朝日とForbes JAPANが推進するU30世代イノベーターのコミュニティ「FUTURE TALENT PORT」に登録している3人のメンバーと、テレビ朝日の局員が審査を担当。
「FUTURE TALENT PORT」からは、26歳の若さでつくば市副市長に着任し、2021年に退任した後、那須塩原市やさくら市をはじめとする全国各地の自治体で地域創生の取り組みを行っている毛塚幹人さん。
ずっと真夜中でいいのに。やGReeeeNなどのミュージックビデオのディレクションを行い、新時代の映像クリエイティブを生み出し、世代を超えて多くの支持を集めている映像監督のYPさん。
武蔵野美術大学在学中からドイツへの留学、海外のビエンナーレへの出展など、世界を舞台にその才能を発揮。アルスエレクトロニカや文化庁メディア芸術祭など、メディアアートの領域で数々の賞を受賞している現代アーティスト、ノガミカツキさんが決定。
そしてテレビ朝日からは、アニメや実写映画のプロデュースを手掛けた、テレビ朝日ビジネスプロデュース局・川北桃子が審査員として参加する。
それぞれの視点から未来のドラマ・映画界を担う10名のクリエイターを選出予定だ。