金融監督担当のFRB副議長にバー氏　正式に指名 (5/2)【ホワイトハウス】

金融監督担当のFRB副議長にバー氏　米政府が正式に指名
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0303N0T00C22A5000000/

【ワシントン=高見浩輔】米ホワイトハウスは2日、米連邦準備理事会（FRB）の金融監督担当副議長にミシガン大教授のマイケル・バー氏を指名したと発表した。人事案は米議会での承認手続きに入る。バイデン米政権のFRB首脳人事は米上院での審査が長引いており、承認時期などは見通せない。

バー氏は2021年10月に副議長を退任したクオールズ氏の後任として指名された。副議長の任期は4年で、その後は理事となる。バー氏は金融規制の専門家でドッド・フランク法（金融規制改革法）の制定に関わった。

金融監督担当副議長にはもともとラスキン元理事が指名されたが、共和党と民主党の一部からも反対意見が出て人事案を撤回した経緯がある。米上院は4月26日にブレイナード副議長の人事を承認したが、パウエル議長の再任や2人の新任理事についてはまだ承認していない。

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※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

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https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/05/02/nominations-and-withdrawals-sent-to-the-senate-4/