「LinkBuds S WF-LS900N」が2022年6月3日に販売されました。
LinkBudsシリーズはリング型のイヤホンです。
これより前に発売された「LinkBuds WF-LS900」は音漏れがするというデメリットがありました。
「LinkBuds S WF-LS900N」にはノイズキャンセリング機能が搭載されていることが明らかになっています。
そこで、すでに「LinkBuds S WF-LS900N」を使用したレビューを確認することができました。
今回は、こちらの「LinkBuds S WF-LS900N」についての評判やレビューをご紹介します。
LinkBuds Sのレビューや評判は?
すでにこちらを使用したという方のレビューや評価などを確認することができました
ので、「LinkBuds S WF-LS900N」についてご紹介したいと思います。
LinkBuds Sの悪いレビューや評判は?
- 高音質にする設定をしたら充電が持たない
- 密閉性が上がっているので、音量を小さくしないと外の音を打ち消してしまう
こちらの製品にはLDACコーデックに対応しています。
LDACに対応した機器と接続するとハイレゾコンテンツを高音質で楽しめることができます。
ほかにも専用アプリなどでいろいろな機能を併用するとバッテリーが持たなくなるようです。
耳の装着性が向上していることもあります。
音楽を聴きながら周囲の音も聞きたい方は音楽の音量を小さくする必要があります。
LinkBuds Sの良いレビューや評判は?
- 自然な音で、滑らかで聞きやすい
- 小さいサイズであるため、つけ心地がよく快適
- ノイズキャンセイリングの機能性が高い
- 外音取り込みレベルを調整できるのがよい
- ハイレゾ対応であるため、高音質で音楽を楽しめる
後に記載いたしますが、こちらの製品にはたくさんの機能が搭載されております。
どの機能も効果は抜群のようで、使用している方々からの評価が高いことがわかります。
音質に関してとてもよいという評価を多く確認することができました。
LinkBuds Sのカラーバリエーションは?
こちらの製品のカラーバリエーションは以下になります。
- ホワイト
- ブラック
- エクリュ
エクリュとは日本語で「生成色」と訳されるもので、素材そのままの色という意味です。
色はベージュに近く、服や車などの製品にも使われている今話題になっているカラーです。
LinkBuds Sにノイズキャンセリングや音漏れはある?
先代のモデルである「LinkBuds」にはノイズキャンセリング機能は搭載されておりませんでした。
ですが、「LinkBuds S」にはその機能が搭載されています。
「LinkBuds」には音漏れがあったという声もありましたが、今回の製品ついてはどうなのでしょうか。
「LinkBuds S」の機能についても併せて、ご紹介したいと思います。
LinkBuds Sにノイズキャンセリング機能はある?
上記の通り、こちらの製品にはノイズキャンセリング機能が搭載されております。
ソニーが独自で開発した「統合プロセッサーV1」を採用しております。
ですので、ノイズキャンセリング機能が向上しております。
ノイズキャンセリングをしていても、風の音はどうしても入ってしまうようです。
しかし、こちらの製品では強い風の音も抑えることができるようです。
強い風の中でも音楽を楽しむことができるそうです。
LinkBuds Sに音漏れはある?
「LinkBuds」シリーズはリング型のイヤホンであることが話題になっています。
その形状のせいで音漏れがするというデメリットがあったようです。
しかし、こちらの製品はリング型ではなく、ごくある普通の形状のワイヤレスイヤホンになっています。
ですので、音漏れのデメリットはなくなっていると思います。
さらに、密閉性も高まっていますので、音漏れの心配はなさそうです。
LinkBuds Sに防水機能はある?
こちらの機能には防水機能はありますので、雨の時でもスポーツで汗を流しても問題なく使用することができます。
LinkBuds S長時間装着しても快適な小型軽量設計
小型設計になっておりまして、加えて軽量化もされています。
耳から飛び出す部分を抑えることで、イヤホンの重心が頭に近くなりまして、安定する構造となっています。
女性の方や耳の小さな方でも快適に使用することができます。
長時間使用しても耳が痛くならず、快適に使用できます。
イヤホンの重さは約4.8g(片方)、充電ケースも約35gとなっておりますので、持ち運びにも便利です。
イヤーピースもサイズ(SS/S/M/LLの4サイズ)があります。
専用のアプリを使用すれば、自分の耳にあったイヤーピースがわかります。
LinkBuds Sは高い通話性能とセンシング技術による新しい音体験
- 通話性能
AIの技術を採用して、使用した方の声とそれ以外の周囲の音を区別することができます。
イヤホンを付けたままでも通話をすることができます。
使用した方の声を通話をしている相手にクリアに伝えることができるようになっています。
ほかに
- 「スピーク・トゥ・チャット」機能
音楽を聴いている最中でも、使用者が声を出すだけで音楽を一時停止することができます。
さらに、外音取り込みモードに切り替わる機能があります。
イヤホンをつけたまま操作することもなく、会話を始めることができます。
使用者の声の振動を検出することで起動するため、歯磨きや電動歯ブラシ、咳や鼻歌でも反応することがあるようです。
- 「Auto Play」(ベータ版)機能
通話や歩行などの使用者の行動をセンシングし、連携していいる「Spotify」や「Endel」などの音楽サービスのコンテンツを自動で再生します。
使用者がスマホやイヤホンを触らなくても音楽が再生するようになっています。
- 立体音響
「Locatone」というアプリで立体音響を楽しむことができます。
使用している方の顔の向きに対して音の向きも連動するようになっています。
より高い臨場感を味わうことが可能となっています。
LinkBuds Sは充実した基本性能と高い操作性
ノイズキャンセリング機能以外の性能ももちろんございます。
- 外音取り込みモード
イヤホンで音楽を聴きながら周囲の音も聞くことができる「外音取り込みモード」という性能があります。
こちらのモードは20段階で調整可能となっておりまして、自分好みに設定することができますので、場所や場面にあわせて変更することが可能です。
さらに、こちらのモードとノイズキャンセリング機能はあらかじめ設定することで、使用者の行動にあわせて自動で切り替わる機能もあります。
- バッテリー
ノイズキャンセリングONの場合は最大6時間、ケース充電込みで合計20時間もバッテリーが持続します。
また、ノイズキャンセリングOFFの場合は最大9時間、ケース充電込みで合計30時間バッテリーが持続します。
クイック充電もありまして、5分の充電で60分再生できるようになっています。
- 装着検出機能
イヤホンを外すと自動で音楽が一時停止する機能です。
タッチセンサーも一時無効になるため、誤作動を防ぐことができます。
再度装着すると自動で音楽が再生されまして、イヤホンを外して約15分経過すると、自動で電源がオフになります。
- 片耳での使用も操作も可能
片方だけの使用も操作も可能になっています。
もう片方を充電ケースにしまったままでも、音楽を楽しんだり、通話することもできます。
- マルチペアリングが可能
8台までの対応機器とペアリングが可能になっています。
スマートフォンやパソコンも1度ペアリングしておけば、2回目はスムーズに接続することができます。
- 専用のアプリ「Headphones Connect」
こちらのアプリを使用することで、お好みのイコライザー設定にすることが可能です。
他にもGoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載しているなどの機能もあります。
LinkBuds Sはハイレゾワイヤレスで高音質を楽しめる
LDACコーデックに対応しているので、こちらの対応機器と接続するとハイレゾコンテンツも高音質で楽しむことができます。
さらに、AIにより楽曲の情景を分析することで、ハイレゾ級の高音質で再生します。
まとめ
以上で、「LinkBuds S WF-LS900N」のレビューや評価に併せて、こちらの製品のノイズキャンセリング機能や音漏れなどについてもご紹介いたしました。
レビューではかなり高い評価を確認することができまして、音質に関しては申し分ないという感じでした。
小型のイヤホンで、ここまでの性能があるなんて驚きを隠せません。
「LinkBuds S WF-LS900N」のノイズキャンセリング機能はより高めになっており、耳の装着性やデザインの変更により音漏れの心配はなさそうですね。
興味のある方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。