光がまぶしいほど、その影は濃い。きらきら輝く存在の巨人坂本が故障離脱。広島打線は、代わりに遊撃に入った広岡の凡ミスを突いた。一回1死二塁、西川が放った平凡な遊ゴロが敵失となった後、一気に攻め立て6得点。日が高いうちに勝負を決めた。