防衛省が航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機に搭載するため、21年度に予定した長距離巡航ミサイル「JSM」の納入が遅れ、取得費149億円が未執行となっていることが分かった。米国製機材の不足が原因。政府関係者が3日、明らかにした。JSMは政府が能力保有の是非を検討している敵基地攻撃に転用可能とされる…
防衛省が航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機に搭載するため、21年度に予定した長距離巡航ミサイル「JSM」の納入が遅れ、取得費149億円が未執行となっていることが分かった。米国製機材の不足が原因。政府関係者が3日、明らかにした。JSMは政府が能力保有の是非を検討している敵基地攻撃に転用可能とされる…