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BMW X5 M

新形状のキドニーグリルを採用

ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで、精力的にラップを重ねる「BMW X5M」。
2022年中に登場する改良新型は、薄型ヘッドライトに加えて角張った新形状のキドニーグリルが導入されるようだ。

先だって撮影されたクーペSUV「X6」と同様に、SUVモデル「X5」の改良新型もフロントセクションに大幅な変更を受ける。ヘッドライトはスリム化され、ライトバルブ形状も刷新。フロントバンパーも新形状となるが、キドニーグリルはX7ほど大型化されず、エッジを強調した新デザインが採用される模様だ。

フロントセクションは依然としてカモフラージュカバーで厳重に隠されているが、バンパー下部の開口部形状は若干見えてきた。ロワグリルとベント形状は現行のX5 Mとよく似ており、大きな変更は受けないのかもしれない。

フロントと比較するとリヤセクションの変更は控えめ。テールランプはセンター部に窪みが設けられ、立体的なデザインが予想されている。スポーツ仕様のX5 Mでは、左右2本出しのクワッドタイプ・エキゾーストパイプが採用されると見られている。

4.4リッターV8ツインターボの出力は変わらず

ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで、精力的にラップを重ねる「BMW X5M」。
ハイパフォーマンス仕様のX5 Mに搭載されるパワーユニットは、現行と同じ4.4リッターV8ツインターボ。スペックにも変更はないと見られている。

インテリアは小変更にとどまり、電気自動車の「iX」と同様に独立したデジタル・インストゥルメントクラスターとインフォテインメントスクリーンが導入される。インフォテインメントシステムは最新の「iDrive8」にアップデートされるだろう。また、新たなトリムオプションが追加されるかもしれない。

X5のエンジンラインナップに変更があるか、現時点では不明。ただ、X5 Mは現行モデルから4.4リッターV型8気筒ガソリンツインターボがキャリーオーバーされ、最高出力も625ps(460kW)のままになると見られている。

また、BMWはデモンストレーションとテストを目的に、燃料電池(水素パワートレイン)搭載モデルの投入も予告している。2021年のIAAモビリティで公開された「iX5 ハイドロジェン(iX5 Hydrogen)」は、システム最高出力369ps(271kW)を発揮する電気モーターに2基のCFRP製水素タンクを搭載。ごく少量が限定生産されると見られている。


フロントのライトに厳重な偽装が施されたBMW X6 Mが、公道においてテストを行った。

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