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厚生労働省が3日発表した2021年の人口動態統計によると、九州・沖縄は鹿児島を除く7県で合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定数)が20年に比べ低下した。8県全てで全国平均(1.30)を上回り、沖縄は全国最高だったが、少子化問題は依然として深刻だ。鹿児島は20年から0.04ポイント上昇し…