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<p>つける?つけない? マスク着用の新方針で | NHK | WEB特集</p><p>政府がマスクについての新しい考え方を示しました。気温も高くなってきています。 マスク生活も2年余りに及び、屋外、屋内、それぞれの場所で人々はどう対応しているのでしょうか。</p><p>【NHK】マスク着用に関する国の新たな考え方が示されました。それぞれの場所で人々はどう受け止め、どう対応しているのでしょうか</p><p>今回、私たちは、都内や東京近郊のおよそ50の図書館に対応を聞きました。しかし、足立区の図書館のようにすぐに対応を変えたのは、わずか。5月27日の時点では、多くの図書館が、館内は原則マスク着用という対応を続けていました。 理由として挙げていたのは「目安となる2メートルの確保が難しい」「利用者が多い」「自治体の指針やほかの図書館の動きも見て慎重に判断したい」といった意見もありました。 また、図書館と並んでマスクが必要ないと例示されたのが芸術鑑賞です。私たちは、同様に、およそ70の美術館に聞いてみました。ここでも、従来通りの対応を続けるというところが大部分でした。「来場者が動く中で、間隔が十分か、会話をしていないか、判断するのが難しい」、「従業員も来場者もマスクなしの人への対応に慣れていない」といった理由です。 美術館や博物館の感染対策ガイドラインを策定している日本博物館協会の半田昌之専務理事も、難しさがあると説明します。 「ガイドラインの改訂を視野に検討する必要があると考えているが、現場の混乱を招くおそれもありできるだけ多くの館から意見を聞く必要がある。展示室の混雑具合や展示方法に違いがあるため、一律の判断が難しく、時間をかけて慎重に検討したい」 子育ての現場は?</p>