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「阪神6-1西武」(2日、甲子園球場) 甲子園がどよめいた。2点差に迫られて迎えた七回の攻撃。無死一、二塁で打席に立った阪神・大山がバットを寝かせた。前夜には会心の3ランを、この日の五回にも右前打を放っている5番打者が送りバントの構え。場内は「え~」という声と、拍手が入り交じる異様な雰…