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「欲しくても実際にはなかなか買う気が起きない」筆頭ブランド、IWC。ミリタリーテイストを意識した「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン・レイク・タホ」を発売

| 今まではあまり買おうという気が起きなかったが、最近のIWCはちょっと違う |

セラミック系のトップガンはなかなかにカッコいい

さて、IWCが「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン」にニューモデル”レイク・タホ(IW389105)”を追加。

これはホワイトセラミックをケースに使用しており、その価格134万2000円、年間1000本の限定生産となっています(セラミックは製造時に誤差が生じやすく、良品の割合が小さいために生産数が限られることが多い)。

なお、この”レイク・タホ”は、サービスドレス・ホワイトと呼ばれる米海軍の制服と、海軍飛行士の訓練場として使用されるタホ湖の美しい冬景色にインスパイアされたものだと紹介されており、パントンはこの腕時計のケースのカラーを正式に「IWC レイク・タホ」と命名したとも発表されています。

シンプルながら高い視認性を確保

「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “レイク・タホ”」のケースサイズは44mm、文字盤と針は両方ともブラック(針の内側はホワイト)。

ケースバックにはチタニウム、プッシュボタンとリューズにはステンレススティールを採用しています。

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なお、ほかブランドのセラミックケース採用の腕時計も同様ですが、「セラミックケースと金属製の裏蓋」をうまくデザイン的・構造的に組み合わせることには苦慮しており、ここをうまく処理しているモデルはけっこう少ないという印象。※IWCも例外ではない

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りゅうずやプッシュボタン、そしてガードのシンプルさはIWCならでは。

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ストラップはラバーとクロスとのコンビ素材(ミリタリーっぽい)。

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なお、IWCは(意外ではありますが)1980年代に世界で初めてブラックの酸化ジルコニウムセラミック製ケースを開発しており、その後まもなくホワイトセラミックの私見製造を開始した、とのこと。

ホワイトセラミックは、酸化ジルコニウムと他の酸化金属の混合物を、炉の中で焼成するという高度な製造工程を経て製造される、と紹介されています。

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パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “レイク・タホ”に使用されるムーブメントはIWC自社製キャリバー69380。

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これは最長12時間までの停止時間を正確に計測することが可能だとされ、堅牢性、精度、信頼性を重視して設計されており、もちろん手作業で丁寧に組み立てられたのち、IWCマヌファクトゥールツェントルムでの厳密な検査を経て完成することになります。

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IWCは2022年モデルとしてこんな腕時計を追加している

なお、ほかの腕時計メーカー同様、IWCは2022モデルとして「カラーケース」を投入していますが、これまでにはシンプルなメタルケースの多かったIWCは2022としてはかなり異例。

ぼくはIWCの腕時計が持つ美しさを高く評価しているものの、実はこれまでに一度も購入したことがなく(欲しいとは思う)、そして購入しなかった理由としては「高価な割に見た目がタイメックスとあまり変わらない」から。※IWCはデザインではなく機能を重視している腕時計メーカーということは理解している

ただ、今回追加されたセラミックシリーズはさらにそのデザイン性に磨きをかけ、IWCのいいところはそのままにトレンドを反映した仕上げとなっていて、購買意欲を強く刺激されているというのが本音です。

そこで2022年モデルをあらためて振り返ってみたいと思いますが、こちらは先日も紹介した「モハーヴェ(やはりミリタリーを意識し、アメリカ海軍航空武器基地があるモハーヴェ砂漠にインスパイアされている)。

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そしてこちらは「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41・トップガン・セラタニウム(IW388106、158万4000円)。

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直径41ミリのセラタニウムケースを持ち、スケルトンケースバックから覗くムーブメントもダーク仕上げです。

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こちらはパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “ウッドランド(IW389106、134万2000円)。

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今流行の「オールグリーン」ですね。

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参照:IWC

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