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栗山民也 演出家6月4日?19日、紀伊国屋ホール(東京・新宿)で上演する「恭しき娼婦」は、大学時代からずっと気になっていた思い入れの強い戯曲だ。愛用の黒い手帳には候補作が常に50?60ほど列記されているが、同作を選んだのは人種差別をテーマにしていたから。ちょうど作品を選定していた時期に、米…