もっと詳しく

捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く『警視庁・捜査一課長 season6』。6月2日(木)、第8話が放送される。

今回は、“陽キャvs陰キャ”がテーマ。

明るい性格でいつも陽気な“陽キャの容疑者”を、引っ込み思案で目立たないタイプの“陰キャの巡査”が追うというミステリーに、女優としても高い評価を獲得しているピン芸人・吉住とスポーツジャーナリストの増田明美がゲスト出演し、物語にスパイスを加える。

第8話ではド派手なクラブファッションに身を包んだ、“陽キャ”にしか見えない不動産会社社長が殺害される事件が発生。

遺体の第一発見者でもある交番勤務の巡査・尾山田すずめ(藤野涼子)は、大岩の指示で捜査本部に加入し、初めて殺人事件の捜査に挑むことに。

やがて、すずめは事件現場で目撃した怪しい女性が、高校時代のクラスメート・陽木渚(長見玲亜)であることに気づく。実は学生時代、内向的で“陰キャ”だったというすずめは、クラスの中心的人物で“陽キャ”の渚にある感情を秘めていて…。

◆吉住が「柔らかく自然体で」熱演

吉住は2022年1月の『科捜研の女Season20』第10話に出演。実力派コント師らしく、物語のカギを握る女性店主役を好演した。

そんな吉住の今回の役柄は、すずめと渚の2人、それぞれと深い関わりをもつ女性・倉本景子。はたして景子と2人の接点とは…。彼女は事件にどう関わっているのか?

「通常時は陰キャ」だと、自身を分析する吉住。「陰キャ陽キャがテーマでしたが、2人を昔から知っているという役だったので、どちらかを意識というよりは、柔らかく自然体で演じさせていただきました」と、ナチュラルさを心がけてキャラクターを表現したことを告白。『科捜研の女』に続き、女優顔負けの吉住の演技力に注目だ。

◆増田明美が捜査会議を解説!

そして、マラソンの解説者としておなじみの増田が演じるのは、ベテラン刑事・甲斐節子。初めての捜査会議に戸惑うすずめに“捜査本部あるある”を伝授し、導く存在に。

マラソン中継では小ネタ満載、細かすぎる解説で話題を集めている増田だが、『警視庁・捜査一課長』の捜査本部にはいったいどんな解説を加えるのか? 節子が伝える、“一課長ワールド”のヒミツとは。

増田は「内藤さんが皆のために用意されている“おやつパック(ドーナツやお煎餅など)”が箱にいっぱい。毎回のことらしく、あのおやつパックに『警視庁・捜査一課長』のチームワークのよさが象徴されていると感じました」と、コメントでも現場の小ネタを紹介。

「現場で監督と相談して、セリフを一部、解説風やマラソン用語にしちゃいました。いろんなところがマラソンっぽくなっているので、楽しみに見てくださいね」と呼びかける。

増田の解説によって、ついに“一課長ワールド”の謎が明かされる第8話。吉住、増田のほかにも藤野涼子、長見玲亜、小野塚勇人ら実力派キャストが集結し、人間ドラマとミステリーが融合した物語を描き上げていく。

◆吉住(倉本景子・役)コメント(全文)

――物語のカギを握る2人の女性と深く関わりのある倉本景子を演じられましたが、今回の演技で意識されたことを教えてください。

今回は陰キャ陽キャがテーマでしたが、2人を昔から知っているという役だったので、どちらかを意識というよりは、柔らかく自然体で演じさせていただきました。

――ちなみに、普段のご自身は“陽キャ”と“陰キャ”、どちらだと思っていますか?

通常時は陰キャ、運動中は陽キャでしょうか。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影時のエピソードも教えてください!

以前、ナイツ・塙(宣之)さんから現場の雰囲気など伺ったことがありましたが、あたたかい現場で楽しく撮影できました。

合間には藤野さんと少しお話しする時間があったので、以前拝見した藤野さんの作品のお話や、逆に私の“当たり屋”のネタを見てくださった話などをして、もっと明るいネタを作っておけばよかったなどと後悔したりしました。

――視聴者に向けてメッセージをお願いします!

衣装さんが遊び心たっぷりに用意してくださった衣装など随所に見どころが散りばめられていますので、そういったところも楽しんで見ていただけたらと思います。

◆増田明美(甲斐節子・役)コメント(全文)

――今回の役柄・甲斐節子刑事は、捜査会議に“解説”を加える役目を担っていましたが、演じる上で意識されたことはありますか?

解説風にやりたかったのですが、セリフを覚えるのに精いっぱいでした。長いセリフを話す俳優さんって、ホントスゴイですね。

ただ、「追い込まれれば追い込まれるほど興奮する。それが板木望子管理官よ!」は、陽月華さんがそのまんまのカッコいい方だったので、うまくできました(笑)。

――ちなみに、普段のご自身は“陽キャ”と“陰キャ”、どちらだと思っていますか?

陽キャです。「いつもテンション高い」と言われます。

――現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影エピソードなどございましたらぜひ教えてください。

とっても楽しい空気でした。内藤さんと金田さんのやり取りが漫才みたいにおもしろくて、皆よく笑い、雑談からそのまま撮影に入る感じでしたね。

お昼ご飯のときはますます盛り上がり、「セリフ覚えたい人は行っていいからね」と内藤さんが皆におっしゃっていました。

また内藤さんが皆のために用意されている“おやつパック(ドーナツやお煎餅など)”が箱にいっぱい。毎回のことらしく、あのおやつパックに『警視庁・捜査一課長』のチームワークのよさが象徴されていると感じました。

――視聴者に向けてメッセージをお願いします!

現場で監督と相談して、セリフを一部、解説風やマラソン用語にしちゃいました。いろんなところがマラソンっぽくなっているので、楽しみに見てくださいね。