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マツダは2日、国内外の自社工場で2035年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすると発表した。再生可能エネルギーによる電力の調達を進め、社内輸送の車両は二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロとみなす燃料を使う。世界的な脱炭素の動きが加速する中、生産面での対応を強める。(秋吉正哉)