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農林水産省は2日、2022年産の主食用米の作付面積について、37道府県が前年実績から減らす意向だとする4月末時点の調査結果を発表した。新型コロナウイルス禍でのコメ消費の減少や、世界的な穀物価格の高騰を踏まえ、飼料用米や麦、大豆などへの転換が進む。ロシアのウクライナ侵攻に伴い穀物価格は上昇…