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急速な少子高齢化に直面する北海道の地方では高校の統廃合が相次いでいます。ピーク時の1999年に245校あった道立高校は今や191校と、20年余りの間に54校が姿を消しました。また存続する高校でも子どもの数は減っていて、1学年1クラスの「小規模校」は全体の約3割になっています。子どもたちは教育環境…