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どれもがウクライナにつながっている―。ロシア軍の侵攻以後、ビブリオエッセーも関連する寄稿が少なくない。直接、間接にそう読める本や文も含めてなのだが、一冊の本が世界を開く扉になっている。前回紹介した『風が吹くとき』や『社会契約論』に始まり、たとえば原油価格の高騰を招いた侵攻に関して…