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俳優の二宮さよ子が13日午後1時半・同5時半の2回、東京・国立劇場小劇場で、有吉佐和子原作の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(石川耕士脚本)をひとり芝居として演じる。 幕末に横浜の遊郭で三味線芸者をするお園は、吉原で顔なじみだった遊女・亀遊と再会する。だが通訳の藤吉と恋仲の亀遊は米国商人…