2022年4月24日(日)、富士スピードウェイにて「モーターファンフェスタ2022」が3年ぶりに開催された。あいにくの小雨交じりの天候であったが、イベント全体で24,301名が参加して、大盛況のイベントとなった。
富士スピードウェイ全体を使って様々なイベントが開催されたが、第7駐車場ではレイズによる初めてのファンミーティング「2022 RAYS FAN MEETING」が開催された。レイズ愛好家が自慢の愛車で多数参加したこの催しの様子をご紹介しよう。
文・写真/ベストカーWeb編集部
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■レイズホイール装着車が500台以上集まった!
「2022 RAYS FAN MEETING」はレイズ製ホイールを装着したオーナーを対象とした参加費無料の事前登録制のイベントで、当初は500台限定の募集であった。
レイズ代表取締役社長の三根茂留氏がイベントの開会式で「応募から1週間もたたず(募集定員の500台を超えて)たくさん集まってしまいまして、とてもありがたいことです」と語っていたように募集開始から応募が殺到したという。
また三根社長は「朝から参加者の方に装着していただいているレイズ製品を拝見していたんですけど、歴史を感じる製品もたくさんありまして、【トリニティ】【アクロス】というような懐かしいホイールもあってうれしかったです」と、世代を超えて多くのファンが集まったことを喜んでいた。
会場にはプロのカメラマンが多数待機しており、レイズホイールを装着したすべての参加者の愛車を撮影するという豪華なサービスも行われた。
■熱心なレイズファンが参加
たくさん集まった参加者の中からジムニーでイベントに駆けつけた「すけすけさん」にレイズの魅力をうかがった。初めての愛車として2020年末に購入されたというスズキジムニーには、レイズのTE-37 X UL(16インチ5.5Jオフセット0)が装着されていた。
「小さい頃からタイヤやホイールが大好きで、そういった本ばかり見ていたんですよね。学生になってからは近くのカー用品店でレイズのカタログを入手して、それを年中眺めていました」とのこと。カタログを見ることが趣味になっていたそうだ。
「気が付いたころにはレイズの大ファンになっていて、ジムニーを購入して4カ月でレイズのホイールに交換しました」と語ったすけすけさん。最近はさらに社外のフェンダーに交換して、ますますジムニーライフを満喫中だ!
続いて大のスバリストで、初めての愛車がVIVIOだったという和田さんにお話を聞いた。愛車スバルBRZには57FXZ(18インチ8Jオフセット+45)を装着。
レイズホイールの持つ「カッコよさ」を気に入っているという和田さん、今回選んだ57FXZ、デザインはもちろんのことかカラーリングも高く評価しているという。
2021年秋に新型BRZを購入して、年末にはホイールをレイズに交換したが、すぐに感じたのは「乗り心地の良さ」だという。高いパフォーマンスと快適性の両立を実現していて、大満足とのことだった!
会場ではレイズのオリジナルグッズの販売が行われたが、熱心なファンによる行列ができるなど大盛況であった。
また貴重なプレゼントが当たる大抽選会も開催された。ホイールセットや時計やエアゲージといった貴重なノベルティが提供され、参加者は大いに盛り上がっていた!
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