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2015年から暫定政府と反政府武装組織フーシ派との間で内戦が続く中東のイエメン。内戦関連の死者は37万人を超え、うち7割が5歳以下とされる。「世界最悪の人道危機」と呼ばれるものの、国際社会の関心は薄く、飢えや病気が人々を追い詰める。国内避難民は街から街へと渡り歩き、若者は終わりの見えない…