<p>元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去 80歳 監督務めたシュトルム・グラーツ公式サイト発表 – 海外サッカー : 日刊スポーツ</p><p>元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去 80歳 監督務めたシュトルム・グラーツ公式サイト発表 #イビチャ・オシム</p><p>元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が亡くなったと、1日、オシム氏がかつて監督を務めたオーストリアのクラブ、シュトルム・グラーツが公式サイトで発表した。80歳だ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p>元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去 80歳 監督務めたシュトルム・グラーツ公式サイト発表 [2022年5月1日22時50分] イビチャ・オシム氏(07年8月22日撮影) 元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が亡くなったと、1日、オシム氏がかつて監督を務めたオーストリアのクラブ、シュトルム・グラーツが公式サイトで発表した。80歳だった。 クラブのジャゥク会長は、「イビチャ・オシムは素晴らしいコーチであるだけでなく、私が人生で出会った最高の人物の1人でもあった。私たちのクラブの最大のアイコン(象徴)であり、一緒に過ごした多くの時間を決して忘れません。彼はサッカーそのもの、それをはるかに超えた影響力を持っていた。彼の言葉は、永遠に私たちの中で生き続けます。奥様、2人の息子さん、そして家族全員に心からお悔やみ申し上げます」との声明を出した。 旧ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)のサラエボ生まれ。1986年にユーゴ代表監督に就任。1990年W杯イタリア大会で8強入り後、シュトルム・グラーツ監督などを歴任し、2003年に市原(現ジェフユナイテッド千葉)の監督に就任。05年にナビスコ杯優勝を成し遂げた。 その確かな手腕を買われ、06年7月に日本代表監督に就任したが、07年11月に病に倒れ退任を余儀なくされた。 ジェフ千葉を率いていた03年4月に発した「肉離れ? ライオンに襲われた野うさぎが逃げ出すときに肉離れしますか? 準備が足りないのです。私は現役のとき1度もしたことはない」との言葉など、「オシム語録」が、日本サッカーに進むべき道を示してきた偉大な存在だった。 ◆イビチャ・オシム 1941年5月6日、旧ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)サラエボ生まれ。86年ユーゴ代表監督に就任。90年W杯で8強。その後シュトルム・グラーツ監督などを歴任。03年に市原(現千葉)監督に就任。05年にナビスコ杯優勝。06年7月に日本代表監督に就任。07年11月に脳梗塞(こうそく)で倒れ退任。家族はアシマ夫人と2男1女。 海外サッカー最新ニュース</p>