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強制的にクルマをスピン状態にする体験施設

スピン状態のドライビングトレーニングを行うことが可能なポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の「キックプレート」。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京に新設された「キックプレート」は、センサーがプレートを左右へと動かすことで、クルマをスピン状態へと持ち込むことができる。

今回、PEC東京に新設されたキックプレートは、埋設された油圧プレートの上を車両のリヤアクスルが通過する瞬間に、センサーがプレートをランダムに左右へと動かし、強制的にクルマをスピン状態へと持ち込むことが可能なシステム。

散水システムで滑りやすくなったコンクリート路面上において車両姿勢をコントロールするトレーニングを行うことで、水や雪、氷上でのスリップなど、突如としてクルマの挙動が不安定になった状況下で迅速かつ的確な反応をするためのドライビングテクニックを学ぶことができる。

最新システムにより、安全かつ確実に体験可能

また、空気圧で駆動される障害物がキックプレート上の左側、中央、右側など、さまざまな場所に出現する状況をつくり出し、不意な飛び出しなどへの対処を学べると同時に、ポルシェの高い安全性を日常的に感じることのできる、ユニークなモジュールとなっている。

PEC東京のキックプレートは、同様の施設自体が日本においては希少なうえ、規模においても国内最大級。センサーを使用したキックプレートの遠隔操作が可能な最新鋭のシステムとなる。

国内最大級のキックプレート

スピン状態のドライビングトレーニングを行うことが可能なポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の「キックプレート」。
PEC東京6番目のモジュール施設として完成した「キックプレート」は、その規模において国内最大級を誇る。

キックプレートでのドライビング体験は、ポルシェドライビングコーチが助手席につき、自身で運転する「90分間 ドライビングプログラム」において体験可能。21歳以上で普通運転免許取得済みであれば、誰でも申込みができる。

世界で9番目のポルシェ・エクスペリエンスセンターとして、2021年10月にオープンしたPEC東京は、ポルシェのスポーツドライビング・ブランド体験のための施設。43ヘクタールという広大な敷地に設置されたコースは、木更津市の地形と日本らしい風景を背景に、他にはない高いレベルで元の自然を活かすようレイアウトされている。

今回のキックプレートエリアのオープンにより、PEC東京に設置の6つ全てのモジュールが完成。より楽しいドライビング体験と、ポルシェブランドの世界観を体感できるようになったと言えるだろう。

実際にキックプレートを体験したシーンをGENROQ WebのTwitterで公開中。そちらも参照されたい。


木更津市が展開する「ふるさと納税」に、実際にポルシェをドライブできる返礼品が登場

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【施設概要】
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
住所:千葉県木更津市伊豆島中ノ台1148-1
敷地面積:43ha
開発面積:16.6ha
トラック:全長2.1km
体験可能プログラム:90分間ドライビングプログラム

【問い合わせ】
ポルシェコンタクト
TEL 0120-846-911

PEC東京ドライビングプログラム問い合わせ
TEL 0120-718-911

【関連リンク】
・PEC東京 公式サイト
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/