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東京大学の柳田剛教授らは、呼気から本人確認できる技術を開発した。センサーとなる高分子と、電気を通す炭素系の粒子を組み合わせたセンサーを作製。呼気中の複数の分子を測定し、個人を識別できることを確認した。さらに得られたデータを人工知能(AI)で分析すると、97%以上の精度で20人を個人認証…