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幅広いがん種に対し使用されている免疫チェックポイント阻害薬は、自己免疫性の副作用を来すことが知られている。中でも同薬によって誘発される1型糖尿病では、インスリン産生細胞が傷害され血糖コントロールが極めて不良となり、合併症の進行など患者のQOLおよび予後に重大な影響を及ぼすが、有効な予…