もっと詳しく

九州大学発のベンチャー企業・タベテク(東京都千代田区)は、かんきつをオゾンで殺菌し、常温長期保存を可能にするプラズマ殺菌装置を開発した。「不知火」の試験では3カ月貯蔵後の腐敗果率が8%で、無処理の27%から約3分の1に減った。電気代は2トンサイズの貯蔵庫で1シーズン数百円で済み、冷蔵した…