Windows Server 2019/2016でワイヤレス（Wi-Fi）を有効にする方法は？

デフォルトでは、ワイヤレス（Wi-Fi）サポートはすべてのWindows Server 2022/2019/2016/2012R2バージョンで無効になっています。 Wi-Fiネットワークアダプター（USBまたはPCI）をWindows Serverを実行しているホストに接続した場合、コントロールパネルで有効にすることはできません。 この短いメモで、WindowsServerでワイヤレスサポートを有効にする方法を示します。

物理Wi-FiアダプターをWindowsServerホストに接続し、ドライバーをインストールします。 新しいアダプタがデバイスマネージャの[ネットワークアダプタ]セクションに表示されていることを確認します（devmgmt.msc）。

管理者としてPowerShellコンソールを開き、 無線LANサービス インストールされていません。

Get-WindowsFeature *Wireless*

Install-WindowsFeature PowerShellコマンドレットを使用して、WindowsServerに機能または役割をインストールできます。

Install-WindowsFeature -Name Wireless-Networking

またはをインストールします 無線LANサービス サーバーマネージャーを使用します（[役割と機能の追加]->[機能]）。

インストールが完了したら、ホストを再起動します。

shutdown –f –r –t 0

再起動後、 無線LANサービス （WLAN AutoConfig）はWindowsに表示されますが、デフォルトでは無効になっています。 サービスを開始し、そのスタートアップの種類を自動に変更します。

Set-Service WlanSvc –startuptype automatic –passthru
Start-Service WlanSvc –PassThru

次に、コントロールパネルのネットワーク共有センターに移動します（ncpa.cpl）Wi-Fiアダプターを手動で有効にします（右クリックして[有効）。

これで、Wi-Fiネットワークに接続したり（PowerShellを使用して利用可能なアクセスポイントのWi-Fi信号強度を確認したりできます）、WindowsServer上にWi-Fiアクセスポイントを作成することもできます。

このガイドは、WindowsServer2019および2016でテストされています。