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中日の柳は本調子ではなかったが、先発の役割を十分果たした。持ち味の制球がさえず、3人で終えた回は六回だけ。それでも三回2死一、三塁では田中広から見逃し三振を奪うなど要所で力を発揮した。7回無失点、131球の力投で3勝目を挙げ、「何球放っても無失点でいこうと。何とか粘れた」。 2―0の六回1…