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山口大学は5月31日、およそ2億5000万年前、全生物の90%以上が滅んだとされ、地球史上最大というペルム紀末大量絶滅の直後の時代である前期三畳紀の堆積岩に含まれる有機分子を分析したところ、これまではペルム紀末大量絶滅のときにしか見られなかった海洋生態系の崩壊を示す分子化石が含まれることを…