◆17~19年に計382本 ホテル担当者は無料認める
政治資金規正法違反罪で罰金の略式命令が確定した配川博之元公設第1秘書の刑事記録によると、ホテル側が出した2015年と17~19年の見積書で、いずれも「ウイスキー、焼酎、ワイン持ち込み料」の欄に「サービス」と書かれていた。15年の見積書では、持ち込み料の単価とみられる「@3000」との記載があった。
ホテル作成の別の資料によると、氏側は17~19年に計382本の酒類を持ち込んでおり、3年間で計約100万円相当がサービスされた計算になる。ホテルの担当者は、持ち込み料の一般的な単価は3000円程度と説明。夕食会で無料にしたかについては「個別の案件には答えられない」とした上で、「持ち込み料金は案件に応じて決めており、無料にすることもある」とした
◆識者は「企業からの違法な寄付に当たる可能性ある」
政治資金規正法は、企業が政党や政党の政治資金団体以外に寄付することを禁じている。夕食会は「晋三後援会」(山口県)が主催し、ホテルからの領収書は資金管理団体「晋和会」(東京都)宛てに発行されていたが、両政治団体の収支報告書にホテルからの寄付の記載はない。
政治と金の問題に詳しい上脇博之・神戸学院大教授は「ホテル側は夕食会の趣旨を全て把握した上で、持ち込み料を無料とした金額の領収書を晋和会宛てに発行しており、企業からの政治団体への違法な寄付に当たる可能性がある」と指摘。「収支報告書に記載する義務がある政治団体へのサービスと、一般人へのサービスとでは意味合いが異なる。単なる『割引』では済まない」と批判した。
引用元: ・「桜を見る会」前日夕食会、ホテル側が酒持ち込み代を無料に 違法寄付の指摘も [生玉子★]
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脱糞脱糞。
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