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 活況を呈する半導体市場。ボリュームゾーンのArF(フッ化アルゴン)のレジストモノマーで確固たるポジションを築くのが大阪有機化学工業だ。高度な品質保証体制を強みにEUV(極紫外線)レジストモノマーでも存在感を高めている。足元の状況や今後の戦略などを経営企画本部長の渡辺哲也取締役執行役員に聞いた。

 ― ArFレジストモノマーで高いシェアを握ります。

 「シェアは7割以上。トップメーカーとして供給責任を果たすことを心がけている。品質保証体制をさらに強化し、同分野でトップを走り続ける」

 ― 設備投資も積極的です。続きは本紙で

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The post 大阪有機化学、渡辺哲也取締役執行役員に聞く first appeared on 化学工業日報.